Nostalgican

Utane Uta (Defoko) (唄音ウタ / デフォ子)

Compositor: Daizu

深く眠る記憶たちの鍵は
予測できない形で潜んでいて
出会い頭 魔法のように
埋もれていた時間を呼び覚まして扉を開く

光も香りも気配もペチャンコに押し込まれて
つらなる小さな窓の向こう

思い出はないけれどどうしてか懐かしい
夢の中に似た場所で笑う君がいる

凍りついた窓の世界
どんなに呼びかけても君には届かなくて
平気な顔で迎えた昔の別れが
今さら痛むなんておかしい話

忘れてなんていないけれど目をそらした刹那に
すべて色褪せて見えたあの日

君とさよならすれば大人になれるって
そう信じていたけれど信じていたけれど
私は立ち止まって何度も振り返り
自分で話した君の手を探している

だけど、また君に会えてもそんな奇跡が起きても
あの頃のようには笑えないよ

君と過ごした日々の時間心すべて
決して二度と取り戻せないと知っているの

さよなら笑顔の君 ありがとう私の友達

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