Compositor: Nwnw
にんきもののきみには わからない
ぼくにはきみしかいないことも
きみにはぼくいがいのひとで
あふれてることも
ゆれるようなきもちと
はきだしたかんじょうろん
こどくをしらないきみに
ぼくのきょうふはわからないだろ
のばしたてがだれにもふれない
むなしさも
かなしみも
しらないほうがいいけど
ひつようとされるぼくがみえない
きみにはぼくがいらないんじゃないかと
いつもおもうぼくは
いつもおびえている
とけるようなぷらいどを
のみこんだかんじょうろん
きみにはぼくはそのたおおぜいだと
おもっているぼくをころしたい
たとえそれはしんじつだとしても
むなしさも
かなしみも
たえるつよさがほしくて
きみがしんでいたら
たえきれずかんじょうろん
こどくになれないきみに
ぼくのくつうはわからないだろう
さつばつとしたさけびもとどかない
いたみも
こうかいも
しらないほうがいいけど